アメリカにもレーシック警告サイトが

http://www.lasikcomplications.com/
(2010年3月28日現在)


アメリカにおける、本会のような役割をしているサイトで、医師も加わって運営されているサイトがあります。 FDAの科学的、定量的データを生かしており、信頼できる良いサイトです。

日本のサイトではめったに実物を見ることができないエクタシア・ケラトアクタシアの生の写真が、衝撃です。 動画も衝撃の事実を語っています。

http://www.lasikcomplications.com/ectasia.htm

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

レーシックをうけるべきでない主たる10個の理由

http://www.lasikcomplications.com/TopTenReasons.htm

ここの記述によると、

・ レーシック後のドライアイ悪化は20%の出現頻度である。
・ 術後6ヶ月時点で、17.5%の患者にハロ、19.7%の患者にグレア、19.3%の患者に夜間運転への支障、21%の患者に目の乾き、が生じて見え方の質の低下をおこす。
・ 過度の角膜切削は角膜のひっぱり強度を2.4%までに低下させ、時にエクタシアを引き起こし角膜移植を必要とする。
・ 正確な眼圧測定が困難になることによる緑内障による失明のリスクの増加。
・ 術後の目の屈折度数の変化により度々の施術が必要になる。
・ 91%以上の施設が、よりリスクを高める両眼同時施術を行う。
・ 結局、40歳を超えると老眼でメガネが必要になるので、遅かれ早かれ再びメガネの生活になる。
・ 施術機器製作会社による臨床治験の結果報告の際に、ドライアイや夜間の見えかたの悪化を施術による副作用として扱って報告していない可能性があるので、正確な統計がわかりにくい。
・ 先駆的な施術医師はフラップを作るレーシックよりもPRKを選択しているが、不必要な手術で失明のリスクを負う理由にとぼしく、近視に対してはメガネやコンタクトが一番安全な代替策である。

そして、レーシック術後見え方の不具合で、術後6年半で28歳の若さで自殺した人の悲しいお話です。

FDAの調査により、最近、レーシック術後の後遺症と鬱の相関が明らかになってきたそうです。

リンクの記事を読むと、アメリカでも、医師が術後の患者の後遺症をないがしろにして、対処せずに逃げるケースが多いようです。

http://www.lasikcomplications.com/Colin.htm

 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

投稿日:2020年10月3日 更新日:

執筆者:

新しい記事はありません

現在、とても人気の手術となっている眼のレーシック手術に対する警告の内容です。
今回、レーシック手術を当初認可した国の担当官が、現在ではその手術の危険について語り始めています。レーシックの何が危険なのでしょうか?その内容について、当局ABCニュースのエリザベス・レイミーがインタビューを行いました。

「レーシック手術の落とし穴 “2.0なのに
見えない・・・”体験者が語る“過剰矯正”
の恐怖 」

このテレビ番組は、このサイトにも紹介していますレーシック難民オフ会のメンバー9人のかたがたも東京でテレビ局からの取材に協力されて、フジテレビにより製作放映されたもので、医療ジャーナリストの伊藤隼也氏が監修されました。

ちなみにメンバー9人が手術を受けたクリニックは品川近視クリニック5名、神戸クリニック1名、錦糸眼科1名、他眼科2名です。

このサイトには、リンクの切れたURLが何か所かあります。上の「WaybackMachine」をクリックし該当サイトのURLをフォームに入力して「BROWSE HISTORY」をクリックします。すると過去に取得したアーカイブが、カレンダー形式で表示されます。画面の上段で西暦を選んだのち、その下に表示される月次カレンダーで日付を選べば、指定日に取得したアーカイブが表示できます。

PAGE TOP