『 釣り雑誌の有名プロの体験談に釣られて 』

視力回復手術体験記 

【投稿体験記】 『 釣り雑誌の有名プロの体験談に釣られて 』

東京都 山村 正樹(仮名) 40歳
手術を受けた施設名 = Kクリニック 新宿
受けた手術の種類 = スーパーイントラLASIK
手術を受けた日 = 2009/11/7

私は18歳からメガネを使用していまして、コンタクトは体に合わなかったので、お金を貯めて、釣り雑誌等に広告を大々的に載せていたKクリニックで手術することにしました。
術前検査では裸眼視力0.1が左1.2、右1.5まで上がるとのことで、手術当日友人に付き添ってもらい行きました。

この医院では術後3日連続で検査なのですが、私は新宿までバイクで行っていました。
そのせいなのか検査の結果3回とも「炎症が出ています。」とのことで、今度は車で行きました。
風圧が目に影響を与えていたのかもしれません。やっとOKがでました。

ですが左目は正視までなったが、右目が0.8までしか上がりませんでした。
こんなもんかなぁと、数年過ごしていましたがやはり遠くが見えづらくて、2年後くらいには夜の車の運転や、昼間でもバイクでスピードを出すと、目がついて行かなくなりました。

そこで再手術をしようと決心してKクリニックに行ってみると、なんと名前が変わっていて、心配になりました。

ロビーに飾ってある手術を受けた芸能人の写真をSNSに投稿すると、即レスでクリニックからツイッターでメッセージも来てびっくりしました。

検査の結果はやはり左目は正視、右目が0.2と落ちていました。
ちょうど、その日は自分が目にヤニが出ていたので、改めて2度目の検査に行きましたが、その日も偶然、目ヤニが出ていて、「これは再手術をやめなさいという神の啓示だな」と思い、もうこのクリニックへ行くのはやめようと思いました。

身体症状として首筋から肩にかけてのひどい痛みが術後から出てきました。
これは今も続いています。
釣り雑誌の有名プロの体験談に釣られてしまった私ですが、まだ、日常生活に支障をきたすほどの後遺症はないので、何とも言えませんが、なるべくならレーシックは避けたほうが良いと思っております。

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現在、とても人気の手術となっている眼のレーシック手術に対する警告の内容です。
今回、レーシック手術を当初認可した国の担当官が、現在ではその手術の危険について語り始めています。レーシックの何が危険なのでしょうか?その内容について、当局ABCニュースのエリザベス・レイミーがインタビューを行いました。

「レーシック手術の落とし穴 “2.0なのに
見えない・・・”体験者が語る“過剰矯正”
の恐怖 」

このテレビ番組は、このサイトにも紹介していますレーシック難民オフ会のメンバー9人のかたがたも東京でテレビ局からの取材に協力されて、フジテレビにより製作放映されたもので、医療ジャーナリストの伊藤隼也氏が監修されました。

ちなみにメンバー9人が手術を受けたクリニックは品川近視クリニック5名、神戸クリニック1名、錦糸眼科1名、他眼科2名です。

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