『「レーシック難民」は実在するのか』を批判する


                           本会代表  岡本 隆博

 皆様ご存知『週刊新潮』の連載記事のひとつに、竹内薫氏(以下においては、「筆者」と記す)が毎週執筆している「サイエンス宅配便」という1ページもののコラムがある。
同誌の2013.12.19号(12.12発売)に載った「『レーシック難民』は実在するのか」と題する記事について、私は以下に批判をするのだが、その前にまず当該コラムの全文をまるごと下記に紹介する。



(以下の私の批判文における《   》内の文は、原著からの原文のままの引用である)

噂なので間違いでも責任は負わない?

《たまには噂を書いても許されるのではあるまいか。噂なのだから情報源を明らかにする必要もないし、間違いだったとしても、責任は負えませんが。》

ええええっ!?
「科学作家」(←このコラムでの筆者の肩書き。「サイエンスライター」の邦訳か?)ともあろうお人が、単なる噂を、誰から聞いたとも言わずに、文責も負わずに、こういう発行部数の多いメジャーな雑誌の連載コラムに 垂れ流しをする、という執筆姿勢に、まず私は驚かざるを得ない。

今回のコラムの趣旨は、簡単にいえば「レーシックは別に怖いものではないので、みなさん、どうぞ」というものなのであるが、ではこの《責任は負えませんが》というのは、どういうふうな責任を筆者は負いたくないのだろうか。

それはおそらく、「これを読んで単純な人が『そうか、じゃ、あたしもレーシックを受けてみよう』と思って、レーシックを受けた結果、もしも、予後が非常に悪くて困り果てている……、ということが起こったとしても、僕(筆者)を裁判で訴えたりしないでよ。責任は取らないって、ちゃんと書いてあるのだからネ」ということなのだろう。

そんな前置きを必要とする、いい加減な内容のことをあえて筆者がなぜわざわざ読者数が多い全国誌に書いたのかということについては、もしかして、その「噂」というのはどこからともなく聞こえる声ではなく、特定の人物(たとえばさる有名私大の医学部の眼科の教授とか)に吹き込まれたものであり、その人物から筆者への「たっての依頼」があったからかもしれない、などと私は推測してしまう。

なぜなら、レーシックについては、けっこうアンテナを張っているつもりの私でさえ、「レーシック難民というのは実際には実在せず、それはレーシックの普及に不安を持つ組織によるネガティブキャンペーンなのだ」なんていうことは、今日まで、まったく耳にも目にもしたことがなかったからである。

そういう「たっての依頼」が実際にあったのかどうかということはさておき、このコラムが載った週刊新潮の発売日と、本サイトの別項で紹介した「私、レーシックで失明しました」という記事が載ったフライデーの発売日は、ほとんど同じである。

ということは、筆者はフライデーのあの失明記事を読んでいない状態でこのコラムを書いたはずで、もし、そのフライデーの発売日がこの竹内コラムの原稿締め切り日よりも少し前であっって、筆者がフライデーのあの記事を読んでいたとすれば、筆者はこんな趣旨のコラムを書いてはいなかったと思うから、筆者は、そういう意味で「運が悪かった人」だと言える。

さて、前置きはこのくらいにして、本題に入ろう。

根拠なしの「事実」

《実はこの話、ご本人たちが否定していて、レーシック手術は無事に成功しているようだ(これは噂ではなく事実とお考えください)》

そもそも、レーシックの「成功」の定義は何だろうか。そして、それが「成功」なのかどうかは、誰が決めるのか。そして、術後どのくらい以上の期間が経過したら、「成功」かそうでないのかの結論が出せるのか。

たとえば、術後すぐの視力検査で1.0以上の視力が出たら「成功」だといえるのか。 仮に担当医師が、そうだから「成功」だ、とみなしたとしても、もしその人が術後になんらかの後遺症で悩みを抱えているのだとしても、それでも「成功」だと言えるのか。

たとえば、後遺症で困っているのに眼科で見てもらったら「気のせい」とか、明らかに眼位が狂っていても「よく見えるようになったことを喜ぶべき」とか言われた人も実際にいる、なんてことを筆者は知っているのだろうか。

(ご参照を →「レーシック難民を救う会」
http://lasikmutualjapan.jimdo.com/)

 では筆者は、どういう状態がレーシックにおいて「成功」であると言いたいのだろうか。それから、海外ではレーシック後に発生する眼位の異常は「合併症」としてみなされるが、日本ではレーシック医者の多くが両眼視機能にうといせいで、そもそも斜位などの眼位異常を発見できず、患者さんから自分の眼の向きがおかしいと訴えられても「視力が出たから良いではないですか」と言うようなノン気なことを言っておしまいにしたりしているのだが、筆者は、海外では認められているけれども日本では認められていない両眼視機能の異常などの合併症についてはどうお考えなのであろうか。(両眼視機能の異常ってなに?などといわないでくださいね、筆者は「科学」作家なのだから)

また、手術を受けた本人が実は後悔しているのだが、恥ずかしくて後遺症で困っているとは他人に言えなくて「うん、良く見えるようになって良かったよ」と言えば、それで成功だとみなせるのか、とか、あるいは、たしかに裸眼視力は1.2出るが、パソコンを見ていると疲れがひどいし(それをレーシックをしてもらったところに言ったら、出来合いの安物の老眼鏡を渡された)、ドライアイもなかなか治らないし、どきどき眼が痛くなる、という人の場合は、それで成功と言えるのか……などと、細かいことまで検討するまでもなく、とにかく、なぜ筆者は、この有名人の手術が《無事に成功》というのが《噂ではなく事実》と言い切れるのかが、まったく不明なのである。

ま、筆者はこのコラムの冒頭で、間違いであっても責任は負わない、と断ったので、ごく気軽に根拠も示さずにいろいろと書き散らしたのかもしれないが、しかしそれでは「科学作家」の肩書きが泣くというものではないか。

おもしろくもない陰謀論

《背後で世界的な巨大企業が暗躍しているらしい》《その企業名もあがっているのだが、あまりにも怖すぎて、さすがの私もここに書く気になりません》

さしておもしろくもない陰謀論だが、こういうことを堂々と書く「科学作家」を、自社の主要誌の執筆陣にいまなお抱えている新潮社に対して、私はその理由について質してみたいとも思う。なぜなら、雑誌の記事の文責は、執筆者だけでなく、編集者も共同して持つものだから。

筆者にもしも「自分もジャーナリストのはしくれ」という矜持が少しでもあるのなら、こういう2chでも笑われるような思わせぶりなぼやかしを書くのではなく、筆者自らが実際にその巨大企業がレーシックのネガキャンに加担をしているのかどうかを、可能な限り調べてみるべきであろう。

そしてもし、その証拠が見つかったら、公益のために、その企業の実名も挙げて、そのネガキャンの実態を具体的に詳しく報じたらよいのだ。(それを本にして出版したら、きっと売れると思う)わが身の危険を顧みず、そういうことができてこそ、真の科学「ジャーナリスト」だといえるのだが、このコラムでの筆者のあまりにも軽すぎる執筆態度には、私は失望を通り越して絶望を感じざるを得ないのである。

* 筆者がその噂のレーシックネガキャン陰謀企業の名前をご存知であるのなら、我々にメールでもなんでも良いから送っていただきたい。本当にそんな奇特な企業があるのなら、それがどこなのか、ぜひ知りたいから。

英語の記事も論文も読んでいない?

《レーシックが「怖い」と騒いでいるのは、世界広しといえども日本くらいのものなのだ》と筆者は言うが、これもいただけない。たとえば、この「近視手術の後遺症対策研究会」のサイトには、アメリカにおけるレーシックに対する警告の記事もいくつか紹介しているが、筆者は、レーシックを取り上げるにあたって、主宰者が実名を出して掲出しているレーシック批判の、数少ないサイトである、このサイトも見ていなかったのであろう。

そして、筆者は「帰国子女」であるそうだが、アメリカのFDAやウィキペディアのページにもレーシックの暗黒面に関する記述はゴマンとある。
以下にそれらのサイトを紹介してみる。

FDA:http://www.fda.gov/medicaldevices/productsandmedicalprocedures/surgeryandlifesupport/lasik/ucm061354.htm
Wiki:http://en.wikipedia.org/wiki/LASIK
Lasik comprications(アメリカの被害者団体):http://www.lasikcomplications.com/

この他にも、レーシックの合併症に関する論文も検索して探せばいくらでも見られるのに、筆者がなぜわざわざこのようなことを書いたのかということも、どうにも解せない。(やはり、ある人物からの「たっての依頼」があったからなのだろうか)
わが国の著名なサイエンスライター(英語の論文が読めなくては話にならない)である筆者は、帰国子女なのだから、英語を容易に読解できるはずなのに、上記の英文サイトを無視してわざとこのようなコラムを書いたとするならば、私は筆者の「もの書き」としての資質を疑わざるを得ない。

* 特に自然科学においては、日本語論文よりも英語の論文のほうを重視すべきであるということは、研究者の「常識」に属することであり、それは筆者ももちろん心得ておられるはずである。

 そして、筆者がここまでしてレーシックの肩を持つのを見ると、「これには何か魂胆があるのかな? レーシックはいま手術を受ける人の数が減りつつあると『噂』を自分は聞くが、それをなんとかしてV字回復させたい人たちから、筆者はそういう筆致のコラムを書いてほしいと頼まれたのかな?
まさか、裏でお金が動いているなんてことはないだろうけれど……」なんて想像する人は、私だけではすまないと思う。

また実際に、レーシックの被害者の人たち(私は実際にそういう人たちの検眼も何人もしてきた)は、この筆者のコラムを読んで憤懣やるかたない思いであろうと推察する。 筆者には、そういう人たちとナマで面談をする勇気がおありですかな?
ご希望であれば、5人でも10人でも紹介しますよ。

たとえば、下記のブログの主に私は実際に会ったことがあるが、
これはまったくネガキャンなどではなく、本当の話なのですぞ。

http://tinyurl.com/lv94l3r

こんなにいろいろな不具合が

* レーシック被害者にどのような人が多いのかを、ご参考までに下記に列挙しておく。

・角膜を削られ過ぎで遠視になり、近くが見えにくいとか、四六時中気分が悪い(吐き気)とかいう人。
・メガネを処方してもなかなかうまくいかず困りはてている人。
・夜間の道路の照明がにじんでしまって、夜間運転ができないで困っている人。
・眼が斜視になってしまって、ものが二つ見えてしまう人。
・目や体の不調のせいで、職場をやめざるをえなくなった人。
・眼圧が高くなって眼底疾患の発症を危惧している人。

* 我々「近視手術の後遺症対策研究会」のメンバーである眼鏡技術者は、屈折や両眼視機能について知識が浅くてろくに自覚的屈折検査もできないレーシック医がなした手術の尻拭いとして、上記に挙げたいろんな症状の眼への対処をすることもある。

その場合に、メガネでかなり改善することもあるが、メガネだけではなんともできない場合も多く、(例えば眼位異常は一定以上のプリズム量だとメガネでは対応できない)そんなときには「にせものではない、ホンモノの医師だから……」と信頼して手術を受けた患者さんを気の毒に思うこともある。

そういう立場の我々としては、視覚機能をしっかりと勉強をすることもなく金儲け優先でどんどん近視矯正手術を行い、被害者がたとえば「(角膜を削り過ぎで遠視にされたので)目が疲れやすくてパソコン作業ができなくなり失職しそうだ」とか「モノが二重に見える」などと訴えても「気のせいでしょう」「手術は成功です」「両眼視機能については自分の専門外」と言うだけで治療すら行わない(その能力すらないので治療が行えない)、そんな「レーシック医」に対しては、私は一種の義憤すら覚えるのである。

蛇足ではあるが、ここ3年ほど自らのガンの治療で多くの医師と接してきた私は、「立派な人間性と使命感を持つ医師は意外に少ない」と感じている。
専門職としての医師の使命は「私利私欲を省みずに国民の健康のために自分の能力で尽くすこと」なのであるが、それを全うするためには、不断の努力が必要である。

しかし、多くの医師は、最低限度の実務能力はあるにしても、毎日の惰性で業務をこなすだけで、視野が狭く勉強が足りなさ過ぎると私は感じている。
命にかかわるガンと対峙している医師ですらそんな状況なのであるから、いわんや、放置しておいても命に別状はないし痛くもかゆくもない近視や老視の人(患者と呼ぶことすらおかしい)をもっぱらターゲットにする医師においてをや……。

お気楽に消費者庁を批判

次に筆者は、消費者庁の発表がいい加減だと揶揄する。
しかし、私はそれ以上に、筆者のここでの書きようがいい加減だといいたい。
筆者は、「自分はフェイキックを受けて快適だ、知り合いの作家もレーシックを受けて快適だと断言している」などと書くが、そんなものは「レーシック難民は実在する」ということを疑うに足る根拠にはまったくなりえないし、レーシック難民の実在性を考えるというこのコラムのテーマにとって、まったく無意味な論である。

なぜなら、そもそも「レーシックを受けた人でなんらの問題もなく満足している人など誰もいない」という主張など、もともとないのである。
レーシックでいまのところは問題なくすごして便利に生活している人も多いことはその通りであり、それを誰かが否定しているわけではなく、「レーシックを受けた人の中には後遺症で苦しんでいる人も少なからず居る」という事実の主張を少なからぬ人がしているのであるから、自分もだれそれさんもレーシックがうまくいった、なんてことを述べたところで、それは「一部に苦しんでいる人がいる」という訴えかけに対して、まったくの反論にも反証にもなっていないのである。

「元研究者(科学者)」である筆者は、そのへんの論理性をわきまえていないはずがないのに、あえて、なんでまた、たった二人の「体験談」をここに書いたのだろうか。
やはりこのコラムはステマ(偽装宣伝)ではないのか、と私は疑う。

それと、消費庁という国の行政機関に対する批判を一私人が公表しても、名誉毀損だとか業務妨害だとかで、消費者庁から訴追されることはないのだが、(それは、行政機関こそが最強の公権力そのものだからである)おそらくそのことを知ってであろう、筆者は消費者庁をぼろくそに揶揄し貶めている。

しかし、なんのなんの、消費者庁は、いまもレーシック被害者の調査を継続しているし、いずれさらに詳しい調査結果が発表されるに違いない。
そのときに筆者は「あの自分のレーシック難民のコラムは、単行本ではなく、一過性の週刊誌に載ったもので、よかったわい」と胸をなでおろすかもしれないが、ところがどっこい、筆者の不覚の(?)コラムは、このサイトにずっと載り続けるのである。

ペンは剣よりも強し、と言う。
しかり。このコラムで多くのレーシック被害者の胸の内を傷つけた筆者の荒っぽいペン先は、次には筆者自身に向かうのではなかろうか。

また筆者は、相手が官公庁なら、いくらバッシングしてもしっぺ返しが来ないことで安心してか、お気軽にも《消費者庁まで買収されたのか》《担当の役人が出入りの調査会社にだまされただけだと思いたい》などと、非常に失礼なことまで書いているが、そういうことまで書くと、賢明な読者は筆者の人間性をも忖度するであろう、と私は言っておこう。

科学作家の役目とは

そして筆者は、藪医者にかかって《視力の異常が残ってしまった患者さんもいるだろう》という「推察」を書いたが、そういう人の中には当然ながら、その「異常」を矯正するのにコンタクトもメガネも使えなくて困っているという状態の人もいて、そういう人も「レーシック難民」に相違ないのだから、この筆者の「推察」は「レーシック難民なんて、ホントにいるの?」という本稿のテーマとの整合性がなくなってしまう。

いったいどういう論理的な展開になっているのだろうか、この「科学」作家のコラムは……?  そして筆者は《きちんとした眼科専門医による手術はまったくの別物》と言うが、それにも大いに疑問がある……というか、それは筆者の認識不足であると私は言いたい。
たとえば、「レーシック難民を救う会(レーシック被害者の会)」のサイトに載っている、レーシックで被害を受けた人たちの体験記は、そのほとんどが眼科専門医によるものなのであるから。

(*ご参照を → http://lasikmutualjapan.jimdo.com/レーシック被害体験談/)

ちなみに、この「被害者の会」には、筆者がその会の医師と懇意にしているらしい「安心レーシックネットワーク」(←筆者がこの記事に書いた「きちんとした眼科専門医」というのは、おそらくこのネットワークの会員医師を念頭においているのであろうが)に所属するレーシック施設で受術した患者もいるのだが、それについて筆者はどういう感想を持つのだろうか。

また、ネットでの宣伝に熱心なレーシック施設による「レーシックを安心して受けるためには、最新の設備を持ち、信頼できる経験豊富なクリニックを選ぶことが大事。当○○クリニックならウンヌンカンヌン」という異口同音の宣伝内容と、筆者のこの《きちんとした……まったくの別物》の記述が瓜二つであることも、銘記しておくとよいだろう。

終わりに筆者は言う。《それにしても、消費者に正しい科学的な情報を提供すべき消費者庁が、ずさんなアンケート結果を平気で発表した背景にはいったい何があるのか》。

私はこれをそのまま一部の単語を換えて筆者に返したい。
《それにしても、国民に正しい科学的な情報を提供すべきサイエンスライターが、勝手な思いこみと愚にもつかないヨタ噂話を平気で全国誌の連載コラムで発表した背景には、いったい誰がいるのか》

* この記事については、これを掲載した2013.12.29に、竹内氏のオフィシャルサイト、および、新潮社の公式サイトのメール受けボックスに対して、この記事を掲載したことをお伝えし、反論やコメントなどがあれば、それを当方にお送りいただければ、それも掲載する旨を申し添えました。

投稿日:2020年9月16日 更新日:

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現在、とても人気の手術となっている眼のレーシック手術に対する警告の内容です。
今回、レーシック手術を当初認可した国の担当官が、現在ではその手術の危険について語り始めています。レーシックの何が危険なのでしょうか?その内容について、当局ABCニュースのエリザベス・レイミーがインタビューを行いました。

「レーシック手術の落とし穴 “2.0なのに
見えない・・・”体験者が語る“過剰矯正”
の恐怖 」

このテレビ番組は、このサイトにも紹介していますレーシック難民オフ会のメンバー9人のかたがたも東京でテレビ局からの取材に協力されて、フジテレビにより製作放映されたもので、医療ジャーナリストの伊藤隼也氏が監修されました。

ちなみにメンバー9人が手術を受けたクリニックは品川近視クリニック5名、神戸クリニック1名、錦糸眼科1名、他眼科2名です。

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