教習所ではうまくいかず

大阪府 ・ アイトピア  岡本隆博

これまでメガネの経験はないというかたで、「大型免許を取ろうと思って教習所へ行ったら深視力のテストをされて、うまくいかないので、こちらで検査をしてもらって、メガネでなんとかなるのなら・・・・」ということで、43歳の男性がご来店になりました。

両眼開放屈折検査(5m)
RV=0.5(1.2×S+0.75 C-1.50 Ax87)
LV=0.5(1.2×S+0.50 C-1.25 Ax100)
眼位は正常

この度数のままではきつい感じがするとのことで、下記の度数にした方が違和感は少なく、ハッキリさも特に変わらないということなので下記の度数で処方しました。

R=S+0.50 C-1.25 Ax87
L=S+0.25 C-1.25 Ax95

当店にある実体式の深視力検査器では、まだたやすくパスするところまでいきませんが、「裸眼の状態では棒がぼやけて全然だめ、だからメガネがあるのとないのではまったく違う。
大型免許ウンヌンの前に安全運転のためにもメガネがあった方がよさそう」、とのことでメガネを作ることをお決めになりました。

大型免許の件については、「メガネができたら教習所へもう一度出かけて、メガネで教習所の深視力計で練習をさせてもらって
なんとかいけそうなら、教習所へ入学されればよいのではないでしょうか」、と申しあげました。