岡本隆博
なかなか治らないドライアイには、自分の血清から点眼剤を造る血清点眼がけっこう効果をもたらすのですが、あるブログに血清点眼の体験談が書いてあります。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/dreamingpiera/view/200512(2006.9.22現在)
(引用はじめ)
こうして2000年の暮れ、やっと血清点眼を使えるようになりました。
平日に会社を休んで薬をもらいに千葉まで行ってました。 最初1本250円でしたが、500円に値上げ。 平均で3日に1本を使い切ってました。 薬がないと眼を開いていられないので魔法瓶の水筒に保冷材と薬を入れて持ち歩いていました。 でもうっかり目に点眼容器の先が触れてしまったり保冷に失敗し、血清点眼薬にばい菌が繁殖して感染して目が腫れあがったり、目薬をきらして困ったり。 目は完全には開かないので、「いつも眠そうな人」「注意散漫な人」「不気味」と思われるのは変わらない。
何とか涙がでるようにならないかと思い続けていました。
(引用おわり)
その千葉の病院の眼科のかたに、ドライアイに効く血清点眼のことについて人を介して尋ねてみましたら、
・血清点眼は保険がきかない。
・血清点眼を使っている患者さんは月に1~2回程通院されているようです。
・本人の血清で作る血清点眼剤は冷蔵で1ヶ月、冷凍で3ヶ月もつとのこと。
一度解凍したら 再冷凍は不可で開封した場合使用期限は1週間とのこと。
・価格は一本500円で近々値上げをするそうです。
私は10年くらい前から尿健康法を実施しています。
毎日一回、自分の尿を飲み、尿で洗眼し鼻に入れるのです。
毎日尿洗眼を実施している私としては「尿を点眼すれば、こんな苦労をしなくてもよいのに……」と思います。尿ならいつも100%新鮮なものがタダですぐにその場で得られます。
尿は血清のコピーなので、血清点眼とほとんど同じ効果を得ることができ、しかも手軽に
タダで一日に何度でも実施できます。
尿健康法については、こちらをご覧ください。
http://www.geocities.jp/hkbbm798/
なお、少し前にドライアイで困っている知人に尿点眼を教えてあげたら「ずいぶんましに
なった」と喜んでいました。